では、今日は、脳って賢いようで、おバカなんですよ。というお話。
例えば、錯覚。
- ミュラー・リヤー錯視:矢印の向きが違うだけで、同じ長さの線が長く見えたり短く見えたり。
- エイムズの部屋:同じサイズの人形を部屋の左右に置くだけで、片方が巨大に見える。脳が「遠近感」を勝手に補正してしまうから
他にも、認知バイアス:脳の思考ショートカット
- ザイオンス効果(単純接触効果):「何度も見たもの=好きになる」。広告や推し活に使われまくってます。
- バーナム効果:「あなたは繊細だけど芯が強い」みたいな占い文句、誰にでも当てはまるのに「私のことだ!」と感じるやつ
- スポットライト効果:「髪切ったのバレてる…」→実際は誰も気づいてない。脳が自分を主役にしすぎる現象
心当たり、ありますか?
で!今回のお話は、これを逆手に取って、自分の脳を騙しちゃえ!という話です。
笑えない日が続いたら、鏡の前で、笑ってみて?
なんで?じゃないです。脳を騙すのに理屈はいらない。
理屈を添えると脳が考えてしまうから。
だから、作り笑顔でいいんです。
まずは、その笑顔を視覚情報として脳に認識させます。
すると…「もしかして、何か楽しい事が起きてるのかも?」と、
脳は何が楽しいのかと笑顔の理由を探し始めます。
海馬と呼ばれる記憶の引出から、昔、笑顔だった時の理由を引っ張り出してきて、現状と比べます。
でも、同じ点は笑顔だけ。
じゃあ、なんだ??と、周囲を観察し、過去の記憶と比べて、今、あなたが笑顔でいる理由を探します。
そりゃあもう必死で探します。なんでだ?なんで笑ってるんだ??って。
脳ってね、曖昧だと落ち着かなくて、ちゃんと理屈があるものでないと納得して処理できないらしいです。
怖い怖いで、幽霊見えた!も、怖いのが何故かという理由を脳が勝手に定義付けしたんだっていう話もあります。
いわゆる思い込みですね。
で、脳が勝手にあなたの作り笑顔に理由をつけたら、
例えば、今日のお肌調子がいいからかもとか、前髪決まってるからかも…とか、
色々浮かんでくると思います。
作り笑顔をしようと思ったからっていう以外の理由が浮かんでくると思います。
そしたら、自分で自分の脳にツッコミ入れて笑っちゃいましょう。
だって、ホントにただの作り笑顔なんだもの(笑)
脳を騙すミッション。成功です。
いかがでしょうか。やってみませんか?
